16歳の将来に対する訴え

最近テレビでも、環境に関する会議に参加するために、飛行機ではなく、船を使い参加することで話題になっている、グレタさんのTEDトークを観ました。

彼女は地球温暖化に対して、私たち大人が効果的な対策を打っていないことを訴えています。もし、私たち大人がすべきことを以前ブログで紹介した内村鑑三の言うように「後世のために何か遺すこと。」であるとするならば、何かよいこと、少なくとも悪くなることは減らす必要があります。地球温暖化に関しては彼女の訴えるように既に原因も、解決策もわかっている課題です。私たち一人ひとりが現在のペース、やり方ではなく、工夫し、「彼女・彼らたちの将来を良い方向に変えられた。」と言えるようにしたいですね。

 例えば自宅にソーラー発電システムを付ける、電気自動車、ハイブリット車に乗り換える、温暖化対策をしている企業に投資する。またあまり投資を必要としない方法としては、できるだけ車でなく電車を使う、近くのコンビニまでは歩いて行く、せめて携帯電話はポータブルソーラー発電で充電するなど。色々な工夫ができると思います。

小さな取組みでも、意識を変え実行する人が増えれば、世の中の流れは変わって行くと思います。

次の世代のために、今、動き始めましょう。

それでは、また。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *