よりよいマネジメントでよりよい世界を

私はマネジメントを「将来の夢を描き、実現するための創造的な旅路」と定義しています。

どの国々も自国の豊かな姿を描いているとはずですが、最近の国際的な紛争を見ると、その手法はこれまでとは異なるかなり荒っぽいやり方に変化しています。

一見これらの原因はそれぞれの国のリーダーにあるように見えますが、ほんとうにそうでしょうか。

現在私たちは限りある資源(エネルギー資源、鉱物資源)が枯渇に向かう中で使い続けることによる経済成長を継続するシステムの中で生きています。これらの石油、天然ガスなどのエネルギー資源は産業に必要な鉱物資源は世界中に均等に存在するものではなく、一部の国、地域に偏在し存在しています。

これらの資源保有国の一部はこの先の枯渇を見据えて既に輸出の制限を始めています。

この状況の中で資源が潤沢ではない国で現在の産業構造で経済成長を志向する場合、資源の安定的な確保が大前提となります。

上記のグラフでわかる今後の資源の枯渇を見据えて、資源の獲得競争への段階に入ったと仮定すると、現在の紛争地は例えばウクライナ、ベネズエラ、イランなどほぼ例外なく、エネルギー資源、鉱物資源あるいは食料資源の豊富な国であることが分かります。

紛争の原因は現在の資源を大量に消費する成長志向の経済システムであるとみることもできそうです。

この武力による資源獲得は、先の記事で示したように状況をエスカレートさせ(記事:エスカレートする国際情勢)倫理的に、費用対効果の面でも課題があることは誰もが気づいていると思います。私たちの国もこの戦略に追従すべきでしょうか。

本当の勇気とは無駄な戦いをすることではなく、戦わずして互いの平和を達成することです。

“Fight without fighting.”

この危機的状況を機会と捉え、戦わずして勝つ道を見つけましょう。

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