何もしない農法 1

「耕さない、雑草も抜かない、化学肥料も農薬も与えない。」そんな、常識破りとも捉えられる農法を長年に渡り実践し、途上国へも砂漠化した地域を中心に指導に行かれてた方がいます。

福岡正信さんは「自然農法」を確立され、日本よりも海外で著名な方です。(私も恥ずかしながら、海外の友人から教えてもらいました。)

残念ながら2008年に亡くなられており、直接指導を受けることはできませんが、幸運にもいくつかの書籍を遺されているので、こられの書籍から学んでいます。

福岡さんのことに関しては、一つの記事では書ききれないので、何回かに分けて、実践しながら記事にします。

今回お伝えしたいのは、「何もしない農法」というと何かいいかげんな印象を受けますが、本を読むとしっかりとした考えに基づき、従来の農学の手法とは異なりますが、科学的に考え、実証してきたことがわかります。

私が数年前より実践してきて分かったことは、見かけだけ真似ても、結果は出ないということです。

改めてしっかり書籍を読み込み、本質を理解した上で、実践し科学的に実証したいと思います。

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