2つの思考

思考、考え方には様々な定義、分類の仕方がありますかが当塾では、まず大きく「創造的思考」と「論理的思考」2つに分けて捉えます。

1.創造的思考(デザイン・シンキング)

私たちは皆、子供の頃は創造力が豊かで、空想の中で遊んだり、身近にあるもので、色々なものを作ったりしていました。しかし、だんだんと大人になるに従って、学校、社会での体験を通じて物事を論理的に考えるようになり、創造力が失われて行く傾向にあります。例えばお子さんが出来て、一緒にレゴブロックで遊ぼうとしても、中々何を作るか考える段階で戸惑ってしまった経験はないでしょうか。

このように成長過程において一般的に創造力が減退する傾向にありますが一方で誰もが以前は創造力を持っていたということが認識できます。まったく持ち合わせていない能力を身に着けるのであれば難しいことですが、持っていた能力を再度「掘り起こす」ということであれば、難易度は下がる気がします。

想像力を再活性化し向上できると、セルフマネジメントにおいては、自分が受けた刺激、直面した現実に対しての反応、対応の仕方を1つではなく、多角的に複数の選択肢を考えることが出来るようになります。そうなることで、一見、自分にとって不都合と思われる出来事でも、創造的に考えることで、「機会(チャンス」と捉えることもできます。そうなることで普段の生活に対して積極的になり、そうなることで、さらに視野が広まるという上向きの螺旋状に人生が向上して行きます。

2.論理思考・批判的思考(クリティカル・シンキング)

アイデアを複数考える際には創造的思考が有効ですが、そのアイデアを比較・分析し意思決定する段階では論理思考・批判的思考の活用が必要となります。しっかりとした法則、ルールに基づいて、論理的、批判的に考えることが習慣にできれば、効率よく、効果的な判断ができるようになります。またその判断がおもうような結果を生まなかった場合にも、自分が行った分析を振り返ることで、どこに課題があったのかの検証をすることもでき、その後の調整も容易になります。

上記の2つの思考を必要とされるタイミングで使い分けるためには、心理学的な基礎知識理解した上でトレーニングをすることが必要であると考えます。

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